治験コーディネーター情報
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治験コーディネーターとは、開発中の新薬の臨床試験を行なうことを治験といい、治験者の人たちへのインフォームドコンセント(同意した上で治療を受けること)の説明や同意説明など事務的な手続き、実際の治験にあたっての治験者のケアなど、医学的治験作業以外のあらゆる作業をする人を意味します。
当然治験コーディネーターの求人は、看護師の資格を持った人や医療機関で働いた経験のある人を対象とした募集になりますが、一般的には治験コーディネーターは「Clinical Research Cordinator」を省略して「CRC」と呼ばれます。
大学病院や医療機関
具体的には動物試験で安全性・有効性が確認された新薬を、大学病院や医療研究機関で、臨床試験を行なう際に、治験コーディネーターの求人がその治験を行なう大学病院や医療機関によって募集される場合もあります。
大学病院などでは、独自に院内で治験コーディネーターを常駐させている場合が多く、また一般の医療機関で治験をする場合、直接治験コーディネーターを募集するよりも、治験コーディネーターなど資格者専門の派遣会社に要請して、治験コーディネーターの求人をするケースが多いと言えます。
治験コーディネーターを募集する派遣会社は、東京や大阪ばかりでなく、兵庫県や福岡県と言った全国各地の看護師や薬剤師を治験コーディネーターとして求人しています。
治験コーディネーターの仕事は多伎に及びますから、看護師や薬剤師の資格を持っている人であれば、誰でも出来ると言うものでもなく、医療機関で十分なキャリアを積み、治験コーディネーターの研修を受けた人でなければ、スムーズな治験コーディネーターの仕事を行う事は出来ないと言えます。
ネットなどで募集サイトがあります。
北海道から関東は東京、千葉、茨城、神奈川の横浜、埼玉など。
愛知の名古屋、関西では大阪、京都など。
その他にも広島、沖縄など全国各地でお仕事を探すことができます。
ニーズ
アルバイトとして従事する事は無理でしょう。
実際治験コーディネーターのニーズは、日本でも高まりを見せていますが、欧米のシステムから比べると遅れていると言わざるを得ません。
欧米では、治験コーディネーターの役割は、治験を行なう上で不可欠と考えられていますが、日本では今だに専門職としての認識がなく、ベテランの看護婦などが代参的に治験コーディネーターの仕事を行なっているケースが多いと言えます。
そうした現状を改善するために民間のNPO法人などが独自の治験コーディネーターの養成プログラムを作成して、人材育成に取り組んでいるのが現状です。
今後日本において新薬開発が一層盛んに行われる事を考えると、民間団体が個々に策定した治験コーディネーターの研修プログラムの統一が望まれるところです。
また一方で人材派遣会社等の治験コーディネーターの求人によって集められた人材に関しても、待遇や条件、能力の評価にもバラツキがあり、国家資格として確立される必要があると言えます。